現地ボランティアについて


まず震災直後の混乱した状況の時は、多分単独でのボランティア現地入りは
見合わせた方がイイ。

直後はまず自衛隊やライフラインを復旧する為の専門家、
医者や看護婦などの医療チーム、ボランティセンターなどを立ち上げる経験者、
本当に緊急に必要な食料や物資を届けるチームが現地入りします。

素人がアタマに血がのぼった状態で駆けつけようとしても、
交通渋滞や通行規制を巻き起こして、本当に現地に入らなきゃいけない人達の
足を引っ張るだけ。

でも数日してからは、是非是非駆けつけて欲しい。
何かしらのお手伝いはあるから。自分には何も出来ないだろうと二の足を踏む人にも、
瓦礫のヒトツを拾うくらいは出来ると思うから。
迷うかもだけど、ソレでも行ったらいいと思う。

ただし、コレは全ての震災ボランティア活動に当てはまる訳では無いかもで。
諸事情で外部の人間を受け入れる体制の整ってないトコロもあるだろうし。
だからもし「行こう!」って思ったら、ネットとかでソコがボラ受け入れやってるかどうかを
調べてから動いてください。




ボランティアの活動内容については

老人ケア活動。子供と遊ぶ活動。避難所での炊き出し調理・配膳。
ボランティアセンターの運営。ボランティアセンターのサイト作成。
物資の運搬。物資の仕分け。交通誘導。ゴミ仕分け。
被災者の自宅の片付け手伝いなど。


現地までの交通手段
現地の道路状況が悪いし、また地元車両&災害用車両&物資輸送用車両などで渋滞が
予測されるので(現地での駐車場所の確保も不透明だし)出来るだけ公共交通機関で。


お風呂
基本的にありません。
水のいらないシャンプー、水のいらないボディシャンプー等を持参。


水・食事
基本的に持参。
長期のボランティア参加者に関しては弱冠支給される場合もある。


宿
テントが主。何らかの施設があったとしても被災者が優先されるべきだし。
民宿に泊まりながら通う人もいた。



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